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 一昨年秋の「リーマン?ショック」以降、冷え込んでいたマンション市場に回復の兆しが広がってきた。3月の首都圏の発売戸数は9年3カ月ぶりに50%超の高い伸びを記録。利便性の高い都心部を中心に5千万円超の高額物件で即日完売が相次いでいる。売れ残りの在庫処理が終わり、“目玉物件”が売り出されたことが、購入意欲を刺激した。ただ、所得や雇用への
不安が強く、本格的な回復に向かうかは不透明だ。

 建設中の「東京スカイツリー」を北にのぞむ東京都墨田区の一角。今月3日、野村不動産と伊藤忠都市開発が共同開発する分譲マンション「オアシティ錦糸町」のモデルルームは朝から人でごった返した。

 すでに第1期の1次分(110戸)は完売し、この日が締め切りとなった2次分(25戸 アトランティカ rmt
)の申し込みに客が殺到したためだ。JR錦糸町駅から徒歩6分、全戸南向きという優良物件。最多価格帯は1、2次とも5千万円を超えるが、2次分も最高倍率6倍という人気を集め即日完売した。

 野村不動産の山本成幸執行役員は「駅から近い立地などが評価されたが、ここまでの反響は想像していなかった」と、驚きを隠さない。

 不動産経
済研究所によると、3月の首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)のマンション発売戸数は前年同月比54?2%増と、平成12年12月(59?5%増)以来の高い伸びを記録。契約率は82?8%と3年ぶりに80%を超え、1戸あたりの平均価格も5070万円と16カ月ぶりに5千万円台に乗せた。即日完売は、29物件896戸に上る。

 リーマン?ショ エルソード rmt
ックによる不動産市況の冷え込みで、不動産会社はこれまで供給を絞り込んできたが、在庫調整が一巡。魅力的な物件が売り出され、「実際住むためのマンション購入を検討していた人の動きが活発になった」(大手不動産会社)という。

 ただ、活況なのは都心部だけ。21年度の発売戸数は東京23区が15?8%増と伸びたのに対し、都下は3?5%減。 Atlantica rmt
神奈川県は29?7%減、千葉県も30?9%減と軒並み大幅なマイナス。近畿圏も12?4%減と2年連続で2けたのマイナスとなった。

 同研究所の福田秋生企画調査部長は「首都圏だけで8万?9万戸も売れる時代には戻らない。5万?6万戸が妥当で、そこまで回復するにもまだ数年かかる」と、回復は道半ばと分析する。

 21年の首都圏の1 ドラゴンネスト rmt
戸あたりの平均価格は4535万円で、14年に比べると13%も高い水準に高止まりしており、賃金や雇用への不安を抱える多くの世帯には、まだまだ手が出ない。

 みずほ証券の石沢卓志チーフ不動産アナリストは「景気回復の先行きは不透明で、市場の回復が短命に終わる可能性もある」と指摘している。

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引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト
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